みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はいまいちその正体をつかみにくい頻出表現を、楽なパターンで克服してしまうエピソードです。大事なポイントは「色つけ」にあります。マーカーでラインを引くことを英語学習者はしますが、このラインに引き方がとても大事です。英語力増強理率に大きく影響します。ではどのようなラインの引き方が効果的な英語力増強につながるのか？エピソード４３６スタートです。
今日も英語学習してます、サトル君。
ちょいと何かにでくわしたようです。
この文にでくわしましたか。
～だからといって、それだけますます～ということはない
というテイストの、比較系慣用表現ですな。
ではこの一見妙な文の構造検証にまいりましょう。
これが基本のスタート文です。接続詞because の王権停止力のおかげで、王はひとりです。
happy が比較級の happier になりました。
none the が加わりました。
それだけのことでした。この「それだけ」の文がわかりにくい、覚えにくい理由は
このように長めに色をつけてしまうからです。ほとんどの三参考書には、このパターンで色がついています。これではいつも必ずいるメンバー以外にも色がついてしまっているので、ポイントがつかみにくいです。ポイントがつかみにくいので覚えにくいです。
none the だけに色がついていると、覚えやすいです。none the だけ覚えておけば、後は大丈夫です。
それでは今回はこれにて。
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