みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は「もしこれが英語でOKなら」という夢物語がエピソードテーマです。日本人が英語習得に苦労する原因はたくさんあります。ただ今回のテーマはその中でも、いまだに多くに日本人に知られていない、ほとんどの日本人が意識さえもしていないものです。
ワーグナーミトミが長年の英語指導の中で発見していくまで、誰も気がつかなかった
ことなので当然といえば当然ですが。では英語という言語に今回のエピソードテーマである絶対原理がなければ、はるかに多くの日本人が英語を習得できるのに、という夢物語のエピソード376スタートします。
今日も英語学習に励むサトル君です。
あらら?こんなサトル君はめずらしいです。
これが見てる文ですか。
サトル君、この文がダメなのをわかっています。
たしかにダメです。この文がネイティブの心に浮かぶことはないです。
この文がダメなところが、日本人が英語習得に苦労する理由です。もちろん日本語に訳してしまったら、なぜこの文がダメなのか?46億年わかりません。英語学習で日本語に訳す学習方法は、英語力を粉砕します。ワーグナーミトミワールドでは日本語訳なんてつけません。
しかも事の重大さは
ほとんどの日本人はこの文がダメな理由を知らない
ことです。その状態で英語学習をするとは、とんでもない暴挙をしています。
王がふたりいます。こりゃダメです。英語でこれだけはなにがなんでもダメ、という状態です。これがダメとわからないで英語学習していたら、英語を習得できるわけがありません。英語学習のスタート、大前提を知らないのですから。
王がそれぞれの文にひとりになりました。これでOKです。
for example に王権停止力はありません。何の力もない usually と同じ副詞です。「たとえば」というテイストは文の接続に使いたくなりますが、王権停止力がないので考慮にも値しません。日本人が for example に王権停止力を与える権限もありません。
テイストに流されて文をつなげることはできません。
王権停止力を駆使する力
これこそ本当の英語力、これをつけていきましょう。
それでは今回はこれにて。
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