ミトミの 新説発表!I DON’T KNOW WHERE~の形成プロセス

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はネイティブ英語の長い文、長いセリフの根幹をなすネイティブ技がエピソードテーマです。ただ今回はこれまで誰もしてこなかった、ワーグナーミトミ独自の新たな分析にもとずく解説になっています。この新たな要素により、より容易に技を吸収、習得しやすくなっています。英語ネイティブのように心に英語がわいて来る、そんな英語脳、英語心を育成していきましょう。エピソード375スタートします。

お、今日も前進あるのみですね、英語学習少年サトル君。

なにか起きましたな。

これが見てる文ですか。

なるほど、それは一大事です。英語学習は

その文どのようなプロセスを経てネイティブの心に浮かぶか?

を習得することが必須です。でないと英語学習は

わけがわからない、それぞれがとても長くて、さらに種類がたくさんありすぎて覚えられない

ものを暗記しまくる暗記地獄学習になってしまいます。安心してください、ワーグナーミトミがいます。ではこの文の形成過程の検証に入ります。

これがスタートの疑問文です。基本通りです。王はひとりです。王権停止技は必要ありません。

おおっと、そこにもうひとりの王が出現しました。こりゃ王ふたりです。こりゃまずい。

おや、ギモンハケンが元の王の所に戻りました。

その瞬間に?

where から王権停止力が発動しました。王はひとりに戻りました。これですべてOKです。

これが通常は

間接疑問文

と現行英文法で呼ばれているものです。大事なことは

ギモンハケンを派遣先からさないと、where から王権停止力が発動されないことです。

あら?サトル君、どうしたのでしょう?

この文を見て、何かを思い出そうとしています。

見事です、サトル君。さすがワーグナーミトミワールド連載375戦目のベテラン英語学習少年です。

ではこの文の形成過程のを追及します。関係副詞バージョンです。

これがひとつめの文です。

これがもうひとつの文です。

同じ物体の合体です。前置詞 in 連れてき型の合体です。ただふたつの文が合体したので、王がふたりです。このままではまずい。

後ろのthe place が which に変身したとたんに王権停止力を発動、lives の王権を停止しました。王はひとりになりました。OK。

in which を一語で済ましたい気分のときに、ネイティブの心に浮かぶのが 関係副詞where です。

where になってしまうと、where に場所テイストがあるので、the place は透明でもいいのでは?という気分にネイティブはなります。そこで the place を透明バージョンにしてしまうこともあります。

この 関係副詞 the place 透明バージョンの文が、間接疑問文バージョンの文とまったく同じです。

まったく同じです。どちらのプロセスをたどっても、英語が第一言語である英語ネイティブには無意識の一瞬です。

英語が第一言語ではない日本人は、意識してこのプロセスを習得する必要があります。そうしないと英語学習が、わけのわからない長~いものの暗記地獄になってしまいます。これが英語学習座挫折者が続出する原因です。

ワーグナーミトミ英語でこの挫折地獄から脱出です。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

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