ミトミの GOOD SPEAKING ENGLISH いい響きだが何か妙だぞ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は「あれ?どっちでもいいような気がする」というケースで、どのように英語思考して正しい選択をするか?がエピソードテーマです。もちろん、「なんとなく音の響きでこっちのほうが」などといったものでありません。実際には、そんなふうに選んでしまうケースが多々ありますが。まず事実としてほとんどの日本人は、「聞いた感じ」がアテになるほど英語を聞いていません。それはアテになりません。ではアテになるものを習得しましょう。アテになるものを習得するための、エピソード446スタートです。

今日も路上で英語学習するサトル君です。

何に遭遇したのでしょうか?

この文ですか。

おっともう一文ありました。

王関係です。~ing王権停止が効いてるので、王はひとりです。OKです。

もうひとつの文の王関係です。こちらも~ing王権停止が効いてるので王はひとりです。OKです。

なるほど、これはどっちもいいのでは?という気がしてるのですね、サトル君。

おお、でました、サトル君の得意技!セコンドの指示を仰ぐ、です。

やったぞ、サトル君。セコンドの指示から閃きました。

これがスタートの基本文です。

おおっと、is important が登場しました。is が王なので、王ふたり状態になりました。このままでは、文は爆発崩壊します。

接続詞that で王権停止しました。いやー、九死に一生を得ました。

なんだなんだ、ここで謎のネイティブ男の乱入です。that 王権停止の気分ではないそうです。

なんてこったい、that王権停止を拒否したため、王権停止力が消滅してしまいました。またしても王ふたり状態だ。

ing で王権停止しました。いやー、再び九死に一生を得ました。

さてここで ~ing で王権停止された speaking の前の We がバカバカしくなってきます。

ing で王権停止された speaking なんて

物体

と感じます。そのため

所有テイスト

の our がネイティブの心に浮かびます。これでOKです。

OKなのですが

別に Our なんていちいち言わなくてもわかっだろ、ネイティブ同士だからさ

というネイティブ気分により、この Our が透明になってしまうことが多いです。こうして正解のほうのバージョンがネイティブの心に浮かびます。もちろんネイティブ自身には生まれつきの本能なので、すべて無意識です。何も意識的に考えてはいません。勝手に心に浮かびます。

しかし、そんな羨ましい英語第一言語本能なんて備わっていない日本人は、英文形成プロセスを知ることが英語習得に必須です。ワーグナーミトミはこの英語ネイティブ本能内での、英文形成プロセスをお届けします。

それでは今回はこれにて。

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