みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英語学習者が「あれ?これもあるんじゃないか?」とつい迷うテーマをお送りします。今回のエピソードを読めば、その迷いに苦しむことはなくなります。また今回のテーマは、はっきりと教えられることがないものです。ワーグナーミトミ以外の英語指導者は、気がついていないようです。今回お伝えするものは、連日連夜、早朝から深夜まで続く英語指導の中で、ワーグナーミトミが気がついたものです。それではその貴重な発見をお届けする、エピソード424スタートです。
本日も英語学習、ブレないサトル君です。
何かありましたな。
これが見てる文ですな。誤りがあれば直せ、という問題です。
王関係です。王はひとりしかいません。王ひとり、という点ではOKです。
それでも気になる点があるサトル君です。have がらみですか。
have 1
こんなの絶体にありえません。
1 2 3 4
eat ate eaten eating
この4並びの 1 です。動詞の活用として暗記させられるやつです。
通常、現行の文法では4つとも動詞です。
ところがワーグナーミトミ英文法では
1と2
王(王権停止技により王権停止されていない動詞)
3と4
カス(王権停止技により王権停止されてる元動詞)
です。3の過去分詞、4の現在分詞は動詞ではありません。
have 1 は王ふたりです。考慮に値しません。爆発崩壊して終わりです。
have 2 も王ふたりです。考慮するのもバカバカしいですな。爆発崩壊で滅亡です。
王ふたりで爆発崩壊しました。さようなら。
と、ここで
サトル君、思い出しました!
そうです、have ~ing はなぜかネイティブの心に浮かぶことはありません。王ふたり問題はありませんが。
このことは誰も声高に言いません。ワーグナーミトミが連日連夜の英語指導まみれの日々の中で、「うっ」と発見しました。
I have eating fish for tow hours.
この文が、ネイティブの心に浮かぶことがありません。なぜか?はネイティブに聞いても
知らん、とにかく心に浮かんだことないね
で終わりです。とにかく心に浮かばないという事実があるだけです。
残るは
have 3 です。have の後にネイティブの心に浮かぶのは 3 しかありません。
have の後ろは 3 しかない
これを知ってるだけで、have の後をあれこれ悩むことがなくなります。3 しかこないのですから。
この問題文は、have の後ろに going があるのが間違いでした。have ~ing はネイティブの心に浮かびません。
have 3 になりました。こちらが正解です。
王関係です。
ワーグナーミトミ英文法ではない、現行の英文法だとこうなります。すごい数の王たちです。王の数のほうが多い?これは習得するのが大変でしょう。
have -ing はありえない並びです。
さて、問題文はどのようなプロセスを経てネイティブの心に形成されるのか?これは次回のエピソードでお送りします。ワーグナーミトミワールドでは、1回のエピソードにあれもこれも詰め込みません。それでは通常の参考書と同じになりますから。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。