みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は「同じ~だから、こちらも~だろう」という論理的思考?が通用しないケースを取り上げます。論理的思考だけでは習得できないのが英語です。ここがしんどいとこであり、日本人の英語習得の割合が低く苦戦し続けている理由のひとつです。そうした点をもみなさんの記憶に残るスタイルでお送りするのが、ワーグナーミトミワールドです。では記憶に残るエピソード465スタートです。
今日も英語学習だ、のサトル君です。
この文に出くわしました。
そうです、この文はOKです。How long~? の基本パターン通りの文です。
まさに基本そのものです。王は最初からひとりしかいないので、王権停止技は必要ありません。
おや、もうひとつ文が出てきました。
long が many に変わっています。そのほかは同じです。
ありゃ?こちらはOKかダメか?判断に苦しむサトル君です。
お、比較系の文が心に浮かんだようです。ちゃんと正しいOK文が浮かんでいます。たいしたもんです、サトル君。
凄いぞサトル君!見事に解答にたどり着きました。そうです、この文はダメです。
many と apples が離れてしまっているからです。
正体不明、謎のネイティブ男も、文句を言いに立ち寄りました。こんな many で終わる文など、このネイティブ男に浮かんだことがありません。
ネイティブは無意識にこれをしてしまいます。ネイティブの心に浮かぶパターンが英語の正解です。これを吸収して、自らの英語力増強に役立てましょう。
これがOK文です。many と apples はくっついています。
それでは今回はこれにて。
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