ミトミの 感嘆文 HOW と WHAT どんな時にどっちが浮かぶ?

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はびっくり気分を表現する、感嘆文をエピソードテーマにお届けします。感嘆文となると How~! と What~! の2種類です。このふたつがどう構造的に違うか?これを通常の普通の文を感嘆文に変える過程を検証していくことで、How~! と What~! の違いを浮き彫りにしていきます。ではスタートです。

今日も街角に、英語学習してるサトル君の姿があります。

ありり、どうしたのでしょう?

これが見てる文ですな。

お、もうひとつ見てる文がありました。

なるほど、感嘆文には How と What の2パターンがありますが、どんな時にどっちがネイティブの心に浮かぶのか?特に何もないのか?と疑問に思ったのですね。では今回は、普通の文の構造から検証してみましょう。

普通の文です。最後に物体(名詞)がないバージョンです。

この場合は How~! バージョンがネイティブの心に浮かびます。

How 形容詞・副詞 物体 王

How tall he is!

となり、物体はひとつだけです。

お、こちらの文は最後に物体があります。

こうなると What~! バージョンが、ネイティブの心に浮かびます。

What (a) 形容詞 物体 物体 王

What a tall boy he is!

となります。

ワンパターンがきらいなネイティブは、very ばかりで驚きの気分を表現するのを無意識に嫌います。そんな時に浮かぶパターンのひとつが感嘆文です。

very バージョンで最後に物体なし  How バージョン

very バージョンで最後に物体あり  What バージョン

で覚えちゃえば楽です。

それでは今回はこれにて。

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