ミトミの この文どこか変だぞ?そこに気がつくんだ、気がつかないままだと行く手は暗いぞ

 

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は

ワーグナーミトミと偶然に遭遇した

高校生とのワーグナーミトミ地動説英文法ー別名地上最強英文法を駆使した発信練習をしている最中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。ワーグナーミトミ地動説英文法ー別名地上最強英文法を知った生徒は、その技を自ら駆使していく練習に入ります。その過程で英語力がズドーンと急上昇します。その過程で様々なケースに遭遇しますが、その様々なケースのひとつひとつが貴重な英語力増進の機会です。孫機長な機会の一例をお届け、ワーグナーミトミ地動説英文法ー別名地上最強英文法エピソード1155スタートです。

(速報)昨年の秋にワーグナーミトミに偶然に遭遇し、ワーグナーミトミの技をグイグイ習得し、駆使できるようになってきた高1女子、英検準1級1次試験に合格しました。ワーグナーミトミが発見した英語という言語を貫く巨大法則の価値をすぐさま理解、その習得に邁進してきた成果です。おめでとう!彼女が言うには

「英語の先生の英語力はても重要。生徒の英語力が決まってしまう」

とのこと。ワーグナーミトミに 偶然に遭遇した その幸運を最大限に生かしました。

今日も英語学習に励むサトル君です。

励んでる最中に何か見ましたな。

この文を見ましたか。

この文のどこが気になるのでしょう?

 

そこかー。

この that 妙でない?ということですな。検証してみましょう。

これが基本スタート文です。

talked  動詞(王)太陽

という文構造です。あとはザコの冠詞、名詞、前置詞です。

おや?the dog という アテ がなくなってしまったようですな。アテ がなくなったところが、疑問詞 what になりました。

心に浮かんだ疑問詞を、一番前にもっていくのが英語ネイティブの方々が生まれつき所有している英語本能です。しかし、これだけではまだ英語ネイティブの方々は、文を発信しません。

動詞が疑問バージョンになっていません。動詞から ギモンハケン が前に出ます。

ギモンハケン が前に出ました。これにて発信、といきたいとこですが、この瞬間

おまえわかってるか?

が英語ネイティブの方の心に浮かんでしまいました。日本語では大きな影響はありません。動詞を自由に使えますから。ところが

太陽系に太陽がひとつ

の英語では、大騒ぎになります。

realize  動詞(王)太陽

talk  動詞(王)太陽

という文構造になってしまいます。太陽系に太陽がふたつ、生存不能状態です。生存不能状態の文は、英語ネイティブの方々の持つ英語本能が発信させません。

そこで、前に出した ギモンハケン を元の場所に戻す、という手順を取ります。

ギモンハケン が元の場所に戻った瞬間

疑問詞だった what が接続詞にその機能を変換、動詞停止力(王権停止力)を発動します。これが間接疑問文とこの国で言われている技の正体です。

realize 動詞(王)太陽

talked  接続詞(間接疑問文バージョン)what で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。これで発信といくところですが

ここで the teacher の追加情報が、英語ネイティブの心に浮かんでしまいました。追加情報が文で英語ネイティブの心に浮かぶので、その文中に 動詞(王)太陽 がひとつ存在します。そのため

realize  動詞(王)太陽

likes  動詞(王)太陽

talked  接続詞(間接疑問文バージョン)what で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造になってしまいます。ふたたび太陽系に太陽がふたつ、生存不能状態です。

生存不能状態から脱却すべく、追加情報内を the teacher が前に移動します。本体の the teacher と

the teacher the teacher

で並びました。関係代名詞への変身準備完了です。

realize  動詞(王)太陽

likes  関係代名詞 whom で動詞停止(王権停止)惑星

talked  接続詞(間接疑問文バージョン)what で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造になりました。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。発信です。

さて、サトル君が見た

この文ですが、最後の about の後ろに名詞があればOkです。

realize  動詞(王)太陽

likes  関係代名詞 whom で動詞停止(王権停止)惑星

talked  接続詞 that で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。ただし that が

間接疑問文バージョンではない

接続詞なので、その後の文が完全文である必要があります。後ろの名詞が疑問詞になって前に移動していないからです。ただ接続詞 that を飛来させたからです。

The teacher talked about ?

ではダメで

The teacher talked about the dog.

ならOKです。

それでは今回はこれにて。

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