ミトミの 間接疑問文、この英語を難解化させてるやっかいものを正体暴きだ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は長ーい長文が、たちどころに短いシンプルな文として感じられる技がエピソードテーマです。ネイティブが感じてるように。英語学習引退の一大原因になっているのが、7行、8行、9行と続く長い文です。「そんな長い文わからなくても、こちらの言いたいことは短い文で通じる」、というまやかしの言葉にだまされてはいけません。向こうから来ますよ。向こうがしゃべります、書きます。こうなるともうコミュニケーション不可能、お手あげです。そしてそんな短い文だけOK状態では、こちらの英語力も低いままです。上昇することはありません。でも安心してください、ワーグナーミトミがいます。現行の難解な英文法とはまったく違う、ワーグナーミトミ英文法があります。多くの日本人が乗り超えられないでいる低い英語力のままの低空飛行を、高い英語力へと飛躍させましょう。では飛躍に向かうエピソード403スタートです。

サトル君、本日も英語学習してます。これが大事です。

やっかいな事態になることもあります。

これが見てる文ですね、間違いがあれば直せ、という問題です。

日本語に訳して日本語で思考しない、この点はブレないサトル君です。英語学習のスタートですね。

この時間に英語力がついていきます。

サトル君、気がつきました!

いますいます、王がふたり。英語でこれだけはダメなケースです。

ではこの文をじっくりと検証しましょう。正解の文はどうなってるのでしょうか?

これは or で連結されてる文の基本形です。疑問文です。

基本形の文に、問題文の前半の文が加わりました。こうなると王がふたりになってしまいます。このままですますネイティブではないです。ネイティブは王ふたりは認めません。

is を疑問文の位置から、ふつうの文の位置に戻してしまいました。

その瞬間に、how から王権停止力が発動します。is は王権停止されてしまい、王ではなくなります。これにて王はひとりになります。OKです。

この技は日本では間接疑問文という名称がつけられています。ただすべての説明が、王権停止論という英語の根本原理なしの説明に終始しています。ワーグナーミトミだけが王権停止論を発見、提唱しているので、これは当然のことですが。

もうひとつの or で連結されている文です。疑問文です。王はひとりです。

この疑問文に、問題文の前半の文が加わりました。王がふたりです。このままではダメです。

こちらも is を疑問文の位置から、ふつうの位置に戻しました。

その瞬間、how から王権停止力が発動、is も王権は停止されました。王はひとりになりました。OKです。

こうして王は are だけになりました。王ひとりなのでOKです。これが問題文の正解です。

or で連結されているふたつの文は、王権停止されています。王権停止されてしまうと、もうこの王権停止された文は物体(名詞)と同じとネイティブは感じます。

how long a line is or how fast it is moving

これはネイティブ感覚では

fish or beef

と同じです。王権停止されてしまえばこんなもんです。

王権停止論の活用により、英文の構造が見えます。見えるものを読む、聞く、書く、しゃべるは容易です。見えないものを読む、聞く、書く、しゃべる?だれがそんなことできるのでしょう?こんな英語学習はやってられません。

ワーグナーミトミ英文法は、英語の構造を明らかにします。明らかになるので見えるのです。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

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