みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回のケースは、ワーグナーミトミ英語を知らない人はどんどんやるものです。まあワーグナーミトミ英語を知ってはいるが、自分のものにしきっていない人もやりますが。 ワーグナーミトミ英語を知らない人が、今回のケースをやってしまうのは当然の結果です。どんなに優秀な頭脳をもつ人でも
知らなければ
どうしようもありません。そして英語学習のスタートになる大事なことを知らないまま英語学習を続けるので、効率悪いことこの上ないです。それでも優秀な頭脳でなんとかかんとか英語を習得していく執念の人もいるのですが、その効率悪い長ーい英語学習の時間をもっと有効に使用したらもっと素晴らしい成果ができています。もったいないです。特に理系の人は得意な数学、物理の学習に時間が必要なので、不得意な英語習得にヒーヒー状態、結局英語で点とれず残念!になるケースが続出します。得意な数学、物理では回りのライバル受験生と大差はつかないからです。ライバルだって同じように数学、物理はできるのですから。合否は英語で決まります。この頻発する
理系の惨劇
のケースを喰らわないために、そしてもちろん理系ではないけど英語習得をスイスイ習得したい人のために、ワーグナーミトミがお届けする原点回帰のエピソード382スタートです。
路上の英語学習少年サトル君、今日も英語学習に励んでいます。
あら?今日はなにやら残念そうです。
これが見てる文ですか。うーん、こりゃダメです。
なるほど、この文がダメだとわからない人が、サトル君のまわりにいっぱいいるのですね。サトル君は路上で英語学習してると、なぜか偶然、哀愁あふれる英語コーチが通りかかるので、ずいぶん真実の英語を学ぶことができてますが。
ワーグナーミトミ英語を知るものなら一目瞭然、この文には王がふたりいます。英語の大前提がもうダメです。said だけ接続詞の and が王権停止してくれていますが。
そうです、もうサトル君はわかっています。日本語と英語とは、イスとシャチほど違い過ぎます。
英語となんの共通点もない日本語に訳してよし、とする日本古来の英語学習法が日本人の英語習得を妨害しているのです。
日本語 動詞がいくつあってもOK 王権停止技なし
この王がたくさんいる状態でもOKです。日本語なら。英語では王ふたりでもうダメです
英語 動詞(王)はひとつだけ 王権停止技あり
王権停止技により王はひとりです。これが英語という言語の真髄です。
(注)なつかしいイラストです。エピソード180くらいまでは、このような王権停止イラストが満載です。
動詞だけでこんなに違うので、もうまったく話になりません。
お、関係代名詞 who で王権停止しました。王がひとりになりました。これでOKです。
こちらは関係代名詞の気分ではないので、ing で王権停止しました。こちらもOKです。王はひとりですから。こちらは分詞とか言われてます。
英語学習でまず第一に習得すること、それは王権停止技です。これが真実の英語学習のスタートになります。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。