みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はまだ知るべきではない段階なのに、早々を教えられてしまい、その結果が英語習得挫折へとつながる恐ろしい熟語がエピソードテーマです。英語学習引退の危機は、人生に何回かやってきます。
３人称単数現在
不定詞
関係詞
１０代後半の大量の単語暗記
などです。今回の恐怖の熟語は、不定詞の習得を悪質なまでに妨害しています。もちろんワーグナーミトミはこんな熟語は「もう大丈夫」という段階になるまで、自分からは教えません。ではこの破壊熟語に、英語習得を破壊される前に手を打ちましょう。エピソード３７３スタートです。
今日も英語学習のサトル君です。
あら？なんか怒りのサトル君です。
これが見てる文ですか。
look fprward to という熟語がどうしたのでしょう？
どうもこの熟語を教えてしまうタイミングが早すぎる、という怒りのようです。
おや、この哀愁あふれる悲哀の英語コーチ、たまに我を忘れて怒りますが、これで興奮しました。よほどこの熟語に煮え湯を飲まされているんでしょう。こりゃこの件を検証しましょう。
to王権停止です。英語学習のスタート基本です。
ing王権停止です。これまた英語学習のスタート基本です。
to王権停止 をしているんですよね？あり？王権停止の赤矢印が見えません。
これでバツ！ちゃんと to があるのに。
なんと王がふたり！to が王権停止していません。
いやいや、そんなバカげた例外を早々と教えられたら生徒は混乱するばかりです。
なんと、この熟語では to に王権停止の力がないので、ing を呼んできて ing に王権停止してもらいました。
こんなのを to王権停止（不定詞）の授業をやった直後に習わされます。このイレギュラー熟語のために、せっかく習得しかけた to王権停止（不定詞）が混乱させられます。ここで英語学習から引退
生涯英語を習得できず
の道を行く日本人は少なくありません。
関係詞の習得なくして英語習得なし
これは当然ですが
不定詞の習得なくして英語の習得なし
も事実です。
この不定詞習得の重大な障害になってる
look forward to ~ing
不定詞習得が完了した後、ずっと後になって知ればいい熟語です。現状では日本人の不定詞習得の妨害をしています。
それでは今回はこれにて。
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