みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はなんと、英語学習のスタートで習うことがエピソードテーマです。しかしそこはワーグナーミトミのやること、これまで誰もしたことがない検証方法で、ネイティブの心の中での英文形成過程を追求していきます。通常の説明では日本語でなにやらウダウダコテコテ?書いてあるだけです。ワーグナーミトミは英語で検証していきます。
英語は英語で検証
していかなければ習得できません。英語で英語を検証していく世にも稀なる英語構造分析学者、ワーグナーミトミのお送りする英語構造分析ドキュメント、エピソード374スタートです。
今日も英語学習快進撃してるサトル君です。
快進撃ストップです。
これが見てる文ですか。
この文がネイティブの心に浮かぶか?浮かばないか?どっちでしょう?
サトル君、決めました。明確な根拠がないようですが。これは検証しましょう。
これが元の文です。疑問文になる前です。
情報の具体的な当てがない箇所 the subject が疑問詞 what になりました。
what はいちばん前にもっていかねば気がすまないのが、ネイティブの皆さんです。what をいちばん前にもっていきます。そして 王like からギモンハケンの do が出ます。
(注)現行の説明ではこの do を助動詞としています。この説明が日本人に大混乱をもたらしています。ただ今回のテーマではないので追及しません。ワーグナーミトミ英語ではギモンハケンです。
ギモンハケンの do が出て
What do you like?
という疑問文になります。
subject という名詞が、what の中に吸収されたため視界から消えてしまいました。
そうなると
ジャンルの制限なし
になります。返答は fish でもいいわけです。
質問するほうが、そのジャンルを特定したいときは、ネイティブの心の中での疑問文の形成過程が違います。
また元の文です。疑問文になる前です。
お、今度は subject が残ってます。the だけが what に変わりました。
the subject が what subject に変わり、文のいちばん前に移動しました。like王からはギモンハケンの do が出ます。
ネイティブは the subject を引き離す気分なんて、いっさいありません。the が what に変身しても、この感覚は続きます。 what subject を引き離す気分には、かけらもなりません。
こうjして subject が残り、ジャンルが明確になったままの状態で質問できるようになります。そのため質問のジャンルが反映されてる返答になります。
それでは今回はこれにて。
英語の検索はワーグナーミトミで。