みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はひんぱんに出くわすことナンバーワン、のケースがエピソードテーマです。これほどひんぱんにでくわすケースもないのに、きちんと時間を取り教える機会が少ないのも珍しいです。しかも日本語とは語順がことなる状態になるので、きちんと知らないと英語力上昇の阻害要因になります。阻害されてはたまりません。阻害されないための、エピソード362スタートです。
さあ、今日も英語学習快進撃のサトル君です。
快進撃が止まったようです。
これが見てる文ですか。
なるほど、うんざりするほどたくさん出てくる of と the ですが、このふたつに関連があるのか?と思ったのですね。
関連があるようです。では、of と the の関連を追求してみましょう。
シンプルです。of も the もありません。
あら、money が登場しました。necessity は人間や動物ではないので、「~の」のテイストを表現するときネイティブの心に浮かぶのは of です。’s ではありません。この ‘s は授業で習うのですが、of のほうは授業で習うことが少ないです。ところが、’s は基本的には
人間や動物
のケースでネイティブの心に浮かびます。実際は
人間や動物以外
のケースのほうが多いので、of のほうがはるかに多い回数ネイティブの心に浮かぶわけです。
おおっと、ここで謎のネイティブ男の乱入です。of が登場してしまうと、of の前の物体に the がネイティブの心に浮かんでしまうのです。
~の その~
という感じです。
そのためこれがネイティブの心に浮かぶパターンになります。r
最初の文のケースを検証してみます。money のところが help Masao になりました。このままでは王がふたりでダメです。
そこで help を ing で王権停止します。これにて王はひとり、すべてOKです。
ほんとに英語は長くなればなるほど、of と the だらけになります。でもその理由をおさえておけば、どうってことなくなります。
それでは今回はこれにて。
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