みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は人類史上だれも追及したことがないテーマを、ワーグナーミトミ英語の真骨頂、王権停止論を駆使して論証、解明していきます。だれも追及したことはなくても、いつも目にする英文パターンです。いつも目にするパターンを、ワーグナーミトミの前人未踏の領域に踏み込む独自研究をしていくことで、より英語の正体が見えてきます。正体が見えるものを習得するのはそう困難ではありません。困難でなくしてしまいましょう。始めます。
さあ英語学習ズンズン進めるぞ、と張り切るサトル君です。
あら、立ちどまったようです。
これが見てる文ですか。
サトル君、この what ~ing のパターンがネイティブの心に浮かぶのか？ふと疑問の思ったのでした。では、検証してみましょう。
基本のスタート文です。
もうひとつの基本スタート文です。
同じ物体の合体です。ふたつの文がひとつになったため、王がふたりいます。
王ふたり問題を解決するため、後ろの the thing が which に変身しました。which に変身したので王権停止力が発動、王はひとりになりました。OKです。
おっと、ここで謎のネイティブ男の乱入です。the thing which を一言にしたい気分のようです。
the thing which を一語にしたい気分の場合に、ネイティブの心に浮かぶのは what です。what になっても王権停止力は存続します。王はひとりです。これもOKです。
ではこのサトル君が見ていた文はどうでしょう？what が王権停止していた is がありません。
省略した？省略して is が存在しなくなったのなら、王関係はどうなるでしょう？
what も ing も王権停止力をもっています。王権停止力はなんとなく消滅するものではありません。what と ing ふたりががりで、walk の王権を停止する？
ここで謎のネイティブ男の乱入です。ひとりの王にふたりがかりで王権停止しているのが、卑怯に思えるのです。
ふたりがかり王権停止はネイティブの心に存在しません
では余った what の王権停止力はどこに向かうのでしょう？恐ろしいことに王権をもっている、たったひとりしかその存在を許されない王に向かってしまうのです。
これは恐ろしい！
すべての動詞の王権停止状態です。この国は崩壊です。
ひとつの文に王はひとり
これが英語という言語の根本原理です。この原理のために英語という言語の様々な謎、不可解な点が解明されて来ています。それを今回で３６３回目になる連載でお伝えしてきています。
王はふたり以上いてはダメ、不在でもダメ
です。
もうひとつの可能性
being が透明バージョンならどうか？
を検証します。
この場合も、being としてもう王権停止されています。what の王権停止力は、ふたりがかりでの王権停止には向かいません。これまた本当の王を王権停止してしまいます。
たとえ being が透明の状態でも、目に見えないだけで王権停止されていることは同じです。what の王権停止力は唯一残るべき王の王権を停止してしまいます。
これがネイティブの心に浮かぶことはないです。
こちらがネイティブの心に浮かびます。
それでは今回はこれにて。
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