ミトミの 400の例文暗記?やってられん英語学習から脱却だ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はよくある英語習得成功体験談パターンからの脱却、がエピソードテーマです。よくある英語習得成功体験談は、「400の例文を暗記した。その例文の単語を置き換えていった」というものです。400の例文といったって、This is a pen.のような例文を覚えたわけではありません。それなりに長い例文です。そんな長い例文400を暗記?すごい精神力のある人ならできるでしょう。ただそんな人は多くはないです。多くはないごく稀なケースだから、成功体験談になるのでしょうが。

英語学習では単語の暗記が欠かせません。300の単語でOK、などをうたい文句にしてるケースがありますが、それは無理です。こちらの言ったことを相手が理解したらすぐさま、その相手がしゃべりだすからです。相手のしゃべる単語まで知ってないと、コミュニケーションできません。この単語暗記が大変なのに、文法まで暗記?わけもわからずバカ暗記?だれがやるんですか?そんなもん。

ワーグナーミトミがいます。文法まで例文暗記なんて、1000人のうち1人しか実行できないような英語学習から脱却できる、ワーグナーミトミ英文法をお届けします。では苦しみの例文暗記から脱却するためのエピソード398スタートです。

今日も英語学習してますね、サトル君。

調子いいようです。

これが見てる文ですか。

王関係です。王はひとりです。OKです。あれ?右下に問題の指示が書いてあります。動名詞にせよ、との指示です。

まあ ing王権停止にすればいいのです。サトル君は、doesn’t があるのが気になるようですが。

まずは 接続詞that を消滅させました。透明バージョンにしたのではないです。透明バージョンなら王権停止力は存続します。透明バージョンではなく、存在そのものを消滅させました。消滅したので、接続詞that がもつ王権停止力も消滅しました。そのため王がふたりになってしまいました。こりゃまずいです。

that にかわって ing が王権停止を開始しました。これにて王ふたりという、危急存亡の危機は回避されました。

おーっと、ここで謎のネイティブ男の乱入です。playing になってしまったら、doesn’t がバカバカしく感じるようです。接続詞that による王権停止の場合は、まだちゃんとした王の体裁があります。王権停止されていて、王ではありませんが。でも ing王権停止になると、もうちゃんとした王の体裁もありません。ちゃんと否定ハケンの doesn’t を置いとくのがバカバカしいわけです。doesn’t の es のウワサテイストは is王が出してくれていますし。

doesn’t のdoes をなくしてしまいました。否定テイストの n’t だけを not にして残しました。does がなくなったのに、n’t なのは妙ですから。こりゃ否定ハケンの残党と言えますな。

後ろが not playing になってしまうと、he がバカバカしくなります。~ ing 王権停止になると、ネイティブ感覚ではもう物体(名詞)です。名詞なので

pen

と同じです。

his pen

これと同じ感覚で

his not playing golf well

と自然と his がネイティブの心に浮かびます。ところがさらに

王のほうにちゃんと He があるため、この his は透明でいいや、という気分にネイティブはなります。そのため his は透明バージョンになり視界から消えてしまいます。

これですべて終了、といきたいとこですが。

~ ing 王権停止されていると、名詞と同じ感覚です。その場合 be ashamed と名詞のつなぎに

of がネイティブの心に浮かんでしまうのです。なぜ of なんだ?とネイティブに聞いても

知らんよ

で終わりです。

be ashamed of 名詞

で、瞬時に考えることなくネイティブの心に浮かんでしまうので、ネイティブにもどうにもなりません。日本人にもどうにもなりません。

あ、そーすか

で受け入れ自らの英語脳に吸収して、英語力を上昇させましょう。こうした点は暗記していくしかないです。完全に数学のようには、英語は習得できません。卓球と重量挙げほども違う競技ですから。

ワーグナーミトミはワーグナーミトミ英文法で、理論の限界まではいきます。それでもこうした理論でいける限界はあります。それでも理論まるでなし、または

わかりにくい難解きわまる現行英文法理論による、結果としての完全バカ暗記

よりはるかに楽になります。

今回のテーマは通常、教科書、参考書では2~3行でしか解説されないものです。それも「こうなります」と、結果だけ書いてあるものがほとんどです。ワーグナーミトミは違います。けた外れの詳細さで、途中の過程をすっ飛ばすことなく追求します。この英文構成の変化の過程を知ることが、

わけはわからないけど、仕方なく長ったらしい例文のバカ暗記をする

英語学習からの脱却を可能にします。

それでは今回はこれにて。

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