ミトミの WAGNER MITOMI文法で乗り越えろ,46億光年の「言語間の距離」

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は英語習得は英語という言語そのものを通してやらないと不可能、ということが実感できるエピソードテーマです。「言語間の距離」という言葉があります。ふたつの言語がどれだけかけ離れているか?ということです。英語とフランス語は「言語間の距離」が近いです。フランス語が第一言語の人は、英語を習得するのが容易ということです。ところが日本語は世界中の言語の中で

最悪なレベル super difficult

なまでに英語とかけ離れています。もう共通点なんてなし!の46億光年の距離です。最大の大惨事は、その英語習得にはとてつもなく障害になる日本語訳で、英語を習得しようとしている日本人がほとんどなことです。できません。そんなことしているのだから、日本人の英語習得率が低いのは当然です。

ワーグナーミトミがいます。前例なき独自の英語構造分析力で、英語の真の構造を解明していくワーグナーミトミ英語をお届けします。これが日本人にはとても英語を習得しやすいものになっています。

昨夜は女子高生が、学校で使用しているテキストのわけのわからない説明に苦しんでいました。ワーグナーミトミがそのわけのわからない説明を、ワーグナーミトミ英文法で解説し直しました。「そーいうことか!」、女子高生のうれしい笑顔が輝く夜でした。では幸せをお届けするエピソード397スタートです。

今日も英語学習するぞ!のサトル君です。

何かありましたな。

これが見てる文ですか。誤りがあれば直せ、という問題です。

とにかく日本語に訳して、日本語で思考しないことです。それをしている限り、英語力は停滞、減退します。

もちろん単語の数を増やす時は、日本語のテイストが必要です。日本人が英語の単語のテイストを覚えるのには、日本語が必要です。英語ネイティブ講師の「英和辞書を見るな」なんて指示を聞いてはダメです。英英辞典のまわりくどい言い回し英語表現なんて、記憶に残りませんから。

英文の王関係を見抜き、その英文の単語を知っていれば、いちいち日本語に変換しなくてもネイティブのように英文のテイストを感じられます。これこそが英語力です。

これこそがワーグナーミトミ英語なので、ワーグナーミトミワールドでは訳文なんぞ表記しません。まあ今回は単語のテイストだけ書くと

environment    環境    influence   影響  です。

これが王関係です。王はひとりです。王関係はOKのようです。

おお、素晴らしいぞ!サトル君。これこそ英文をその英語構造から理解していく、英語力を上昇させる英語学習法です。

おお、サトル君、英語習得の成否をきめる

赤い生命線

を覚えていました。エピソード50あたりでやってたテーマです。関係詞からスタートして、王の直前まで、途切れることなく続くラインのことです。ネイティブはこのラインを分断することを、なにがなんでもしません。このラインを知っているか?いないか?が英語習得の成否を決めます。ワーグナーミトミ英語の基本中の基本です。サトル君、ワーグナーミトミワールド初期に解説した技を、よくぞ覚えててくれました。さすがワーグナーミトミ英語を継承していく、運命の少年です。

おおお、さらにその後の手順も思い出してきました。そうです、RED LINE ではない BLUE LINE をまとめてしまうのです。

この BLU LINE の文が、問題文形成の基本スタート文になります。

こちらが RED LINE の文です。

もう合体状態から分離したので、which の王権停止力は必要ありません。というか、which のままでは grew の王権を停止してしまい、この文は王不在という滅亡状態になります。そのため which を変身前の姿に戻します。

which の変身前の姿は the environment です。the environment を合体前の本来の場所に戻します。

サトル君、the environment をもとの場所にもどした文を見て、なにやら思考しています。というより、記憶を手繰り寄せています。

思考というよりは、記憶です。ネイティブは grew up の直後に名詞が心に浮かびません。come の直後に名詞が浮かばないように。grew up はいわば

自王(自動詞)熟語

なのです。そのためこの文では in がネイティブの心に浮かぶのです。

in なしで the environment がネイティブの心に浮かぶことはないです。となると問題の文は

in がありません。in は前置詞という小物ですが、なんとなく消えたりしません。in が消えているこの文はダメです。

この in がある文が正解です。

英語を理解するには、必ず英語そのものを通して理解しなければ英語力は上昇しません。英語から46億光年かけはなれた言語である日本語を通しては、英語習得はできません。

英語構造そのものを通して英語を習得

ワーグナーミトミはこの真の英語学習をお届けしています。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

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