みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は注意することをした後にうっかりやってしまう危険な穴場、がエピソードテーマです。今回のテーマで、ネイティブがどのように時制を無意識に扱うか?を体感できます。ではネイティブ時制感覚を体得するエピソード399スタートです。
今日も英語学習に励むサトル君です。
これが見てる文ですな。
王関係です。王はひとりです。OKです。あれ?右下に問題の指示があります。分詞構文にせよ、という指示です。
まあ ing王権停止すればいいのです。
お、is の王権を停止していた because がいなくなってしまいました。王がふたりになってしまいました。これはまずい。
すかさず、 ing で王権停止です。これで王はひとりに戻りました。これにてOKです。分詞構文の文が完成です。時制は王の know で表現しています。現在です。
すかさず次の問題が出てきました。これも分詞構文にしろ、との指示です。
そうです、is が was にかわっています。王様の時制が現在ですが、because に王権停止されている was の時制は過去です。
because がいなくなったので、王がふたりです。このままではまずいです。
was にそのまま ing をつけて王権停止です。これは過去テイストを保持したまま王権停止できる、とてもいい方法です。ワーグナーミトミ考案です。
しかし、ネイティブは ing王権停止するときは、必ず原形にしてしまいます。そのため wasing がネイティブの心に浮かぶことはありません。これはいい方法だ、と思っても、それがネイティブの心に浮かばないものはダメです。英語は英語ネイティブのものです。日本人が改変できません。残念。
wasing を無意識に拒否するネイティブの心に浮かぶのは
have 3
です。wasing がイヤな以上、ほかにどうにもこうにも手がないという感じです。ただ
have 3 の have は王です。そのため have をing で王権停止して
having 3
にします。これにて王はひとりになります。さらに王権停止されているほうの時制が、王の現在とは違う過去であることを表現しています。
おおっと、これは珍しい、3問目がでてきました。
これも分詞構文にせよ、という指示です。
そうです、同じ技を練習するのはとても大事です。知るだけではスタート地点に立っただけです。知ったことを練習することが大事です。
because がいなくなったので、王権停止力が消滅しました。王がふたりになりました。
was なので having 3 にして王権停止です。
繰り返し練習なくして英語習得なしです。
おおっと、ここで「うっ」がきました。
気がつきましたね、サトル君!そうです、王の時制が knew と過去でした。
王と王権停止されてるカスの時制が同じならば、having 3 王権停止にはしません。ただ ~ing王権停止 をすればいいだけです。
時制は王の knew が表現してくれています。時制は王と同じなのですから、ただ~ing王権停止するだけなのです。
それでは今回はこれにて。
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