ミトミの 文の長さに惑わされるな、英語構造の本質を見抜くぞ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は文の長さに惑わされず、英文の構造を見抜いていく力を養成していく、英文構造解析力を養成していくことがエピソードテーマです。よく多くの例文を精神力と根性で暗記して英語を習得した、という英語習得成功例を耳にします。しかしその大量例文暗記法はほんとに精神力と根性を必要とします。選ばれし者にしかできない?難行苦行です。この例文暗記法ではほんの一握りの人しか英語習得できません。もちろん単語は暗記することが必要ですが、文法までそれでは英語習得は厳しすぎます。

ワーグナーミトミがいます。王権停止論を基盤とする、従来の、そして現行の英文法とまったく違うワーグナーミトミ英語で、はるかにより容易に英語を習得しちゃいましょう。スタートです。

サトル君、今日もしてます英語学習。

これが見てる文ですな。

もうひとつ見てる文がありました。

お、なにやら不敵な笑みです。

おお、サトル君が文構造を解析してます。すごいぞ。

サトル君、

王権停止

他王と他王物

という英文構造に欠かせないものをきちんと習得してます。たいしたもんです。ワーグナーミトミ英語を継承していく運命の少年か?

その通りです、たいしたもんですサトル君。だてにワーグナーミトミワールドで、356回の英語学習をしてきてはいません。

はじめ物体(主語) 他王(他動詞) 他王物(目的語とやら)

の文構成です。しかし目的語とはわかりにくい文法用語ですな。ワーグナーミトミはこの用語は使用しません。

こちらも

はじめ物体   他王   他王物

の文構成です。was は 接続詞that に王権停止されています。こうなると that から後ろは、ネイティブ感覚ではひとつの物体(名詞)と同じです。said は他王なので他王物として that から後ろは必要ですが、王には46億年なれません。

うーんサトル君、ネイティブ感覚で英語を感じるようになってきてます。素晴らしい。

お、次の文です。

さらに続けてもうひとつの文です。

お、またもサトル君が文解析してしまいます。

いーですね、正確に文解析してます。

こちらの文の解析も正しいです。

おや、今度は不敵な笑みがないです。笑みがないのは

なんで

I said to you taht he was the strongest in our town.

のほうは、to you が前にあるのか?とふと思ったのです。

他王物の前

です。他王と他王物は連続するものです。

まあ今まで通常そこにあったので疑問に思いませんでしたが、英文構造分析力が上昇してくると疑問に思い始めるサトル君です。

that王権停止~の箇所が長いから

:これをさらに追求してみましょう。

I said the word to you.

これは

はじめ物体 他王 他王物 なくてもいい装飾

の基本通りの並びです。この基本通りに後者の文を並べると

I said that he was the  strongest in our town to you.

となります。

ここで謎のネイティブ男が乱入してきました。that王権停止の部分が長いので、その後に装飾部分の to you をつけたす気分にならないのです。

そのため

I said to you that he was the strongest in our town.

こちらが自然と心に浮かんでしまうのです。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

 

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