ミトミの 日本語訳学習よさらば、英語習得につながる真の英語思考へ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は日本の英語教育では学べることがない、「本来こうでなければならない」英語学習の姿をお届けします。この「本来こうでなければならない」英語学習は、英語学習の初期段階から「こうでなければならない」ものです。それは地球上の言語では英語とは最悪レベルにまでかけ離れている日本語が第一言語の日本人には、従来の日本語訳して進む英語学習では、英語習得は困難極まるからです。それでは英語学習の初期段階から、「こうでなければならない」英語学習法を伝えるエピソード495スタートです。

今日も英語学習に励むサトル君です。

これが見てる問題ですか。

サトル君、楽勝のようです。英語練習に楽勝は大事です。ネイティブは楽勝してるのですから。ネイティブのように楽勝することで、英語脳が育成されます。

いーですねー、こういう英語思考が自然に出てくるようになったサトル君です。王ふたりなんて考慮に値しません。

素晴らしいぞ、サトル君!この自他(自動詞、他動詞)の概念こそ、日本人の英語学習に欠落しているものです。自他の概念なしに英語習得はできません。英会話スクールの営業マンならこんなことは言わないでしょうが、ワーグナーミトミは言いますよ。真実ですから。

そうです、ネイティブは自動詞を受動態にしません。

You go.

これをどうやって受動態にするのでしょう?前に出す やられ物体 が存在していません。存在していない物を、前に出せません。日本人は

受動態は be プラス 過去分詞

というインチキを教えられてしまうとこから英語学習をスタートしています。これはインチキです。

受動態は be プラス 他動詞の3カス (過去分詞)

これが真実です。

自動詞はやられないから~ing しかありません。これがネイティブの心に浮かぶ正解です。

お、別の問題が出てきました。

さて、こちらはどっちが正解でしょう?

これが思考の出発点です。サトル君は approach が他動詞だと考えてわかったのではありません。以前に approach が他動詞だという知識を仕入れて、それを思い出したのです。動詞を仕入れるときに、自他を意識しない英語学習なんて通用しません。日本の英語教育はこの桁外れに大事なことをしないで、日本語訳だけ覚えさせてきてしまいました。日本人の英語習得成功率が低いのは当然の結果です。

他動詞の直後に やられている物体(他王物)があります。

The boy appraoches Miyuki.

いわゆる能動態といわれているパターンです。やられてはいません。やっているほうです。やっているほうなので やり他 です。ワーグナーミトミは学問的響きなんか考慮しません。ことの本質を表す表現を使います。実際に、こうしたモロ表現の力で、ワーグナーミトミが指導している生徒はズンズン英語力を上昇させています。

こちらが正解の文です。後ろに is王 がいるので、approach は ing で王権停止です。

あら、また別の問題です。

 

今度は in が直後にあります。

サトル君、勝負どころの英語思考をしています。日本語訳なんてしていませんよ。

見事な英語思考です。日本語訳からは出てくることはない思考です。

今度は approach の直後に やられている物体(他王物)がありません。前置詞の in があります。これは

The boy is approached in a subtle way.

という受動態の文です。やり ではなく やられ の文です。やり他 ではなく やられ他 です。

後ろに is 王 がいるので、is approached の is は being で王権停止、さらに being を透明にしてしまって、3カス の approached だけ残ります。これがネイティブの心に浮かぶ正解です。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

 

 

 

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