みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回はその存在を知り、スタンバイ状態になっていないと、「なんだこりゃ、突然に」となってしまうケースがエピソードテーマです。実際に今日の授業で使用した長文にも、突如として出現しました。生徒は「なんだこりゃ?」となりました。ではこの突如として出現してくるものに対応できる状態にしておくための、エピソード668スタートです。
今日も英語学習グイグイ、のサトル君です。
グイグイ行かない時もあります。
この文でグイグイ行かなくなりましたか。
文中の should が気になるようです。
たしかに妙なことろに should があります。should が Masao の前に来てるのに、疑問文ではないようです。?マークがありません。
おお、素晴らしいぞ、サトル君!
これが仮定法の is ~ should の基本形です。
万がいち~すれば
というテイストです。この if ~ should の should は
~すべき
というテイストではありません。この基本バージョンがどういう過程を経て、サトル君のグイグイを止めた
突然 should
になってしまうのか、を検証します。
これが基本形です。if が王権停止力を発動しています。
おっと、if 王権停止が嫌われました。しかしそのため王が二人です。こりゃまずい。
おおっと、 should を前に出す というひと手間を加えました。
この
should 前出し
というひと手間により、ネイティブは come の王権が停止されたと感じます。
何もしなけりゃ王ふたり
ですが
前出しのひと手間加えて王一人
になりました。
それでは今回はこれにて。
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