ミトミの 覚醒せよ、日本の英語教育から抜け落ちてる重大事案に

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は日本の英語教育においてその初期からやるべきことなのに、すっぽりと抜け落ちていることがエピソードテーマです。すっぽりと抜け落ち、その後も抜け落ちたまま英語教育が続きます。そのため10代半ばから英語学習から引退する人が続出する事態になる、大きな一因になっています。やはり英語を習得したいと人生の後のステージで英語学習を再開しても、二度目の引退に追い込まれます。英語習得に不可欠な要素が欠落した状態の英語学習をしていては、何度目の引退だ?となるのもやむをえないのですが。英語学習4度目の引退、なんて事態にならないためのエピソード400スタートです。

 

今日も英語学習あるのみ、のサトル君です。

しかし、快進撃できない時もあります。

これが見てる文ですな。この文に間違いがあれば直せ、という問題です。

それは確かです。英語です。英語でいきましょう。英語とは言語間の距離が、世界中のあらゆる言語の中で

46億光年の最悪の遠さ、スーパーディフィカルト

な日本語に訳して日本語をいじりだしたら、もう英語習得はできません。日本語は単語のテイストを暗記するときだけ、心によぎらせます。

文法は英語思考だけでいきます。ワーグナーミトミはこれをお届けしています。

おや、これは問題文とは違います。これはサトル君が覚えている

be surprised at

の文です。この文の王はひとりです。

こちらが問題文です。

be surprised at

と同じ並びをしています。

OKですな?

おお、ここで「うっ」です。

ここでサトル君にある記憶が蘇りました。

marvel は自王(自動詞)

だったのを知ったことがあったのです。考えてわかったのではないですよ。公式かなにかで答えを出したのでもないです。ただ知ったのです。

理系思考の方はここが勝負どころです。自王、他王は知ることです。ネイティブでない人間が

marvel

という単語だけを見て、自王か他王か?を判別できるような公式は存在していません。ここで

公式がなければ学習できない

として英語学習から引退するか

あ、そーすか、自王なんすね、覚えときます

として自王、他王の知識を増やしていくか

で英語習得できるか、3度目の引退か

が決まります。英語は数学とはかけ離れています。重量挙げと卓球くらい違います。英語は便利な公式がそろってはいません。

marvel が自王なら、こんな文がネイティブの心に浮かぶことはないです。

やはり謎のネイティブ男が乱入してきました。こんな文が心に浮かんだことがないのです。

ネイティブは自王の文は受動態にしません。

Masao came.

この文を受動態にしようがありません。前に出す

やられ物体

がないからです。ワーグナーミトミは目的語なんつー用語は使用しません。

Masao came to Nagoya.

この文もネイティブは受動態にしません。前置詞の後ろの to Nagoya を文の正式メンバーとして認めてないからです。受動態で前に出す やられ物体 は文の正式メンバーだけです。

Masao marveled.

Masao marveled at the news.

どちらもネイティブが受動態にすることはないです。marvel が自王だからです。なぜ marvel が自王なんだ?とネイティブ当人に聞いても

知るかい!ただそのパターンで浮かぶんだ、仕方ないだろ

で終わりです。

ほかの驚きテイスト動詞は他王です。

他王なので 驚かす というテイストです。驚く ではないです。

他王 surprise のパターンです。上が やり です。下が やられ の受動態です。

他王 astonish のパターンです。

他王 amaze のパターンです。

他王 astound のパターンです。

自王 marvel のパターンです。受動態はネイティブの心に存在しません。自王ですから。

自王、他王の意識なしに英語学習している方が大半!なのが現在の日本の現状です。自王他王を十分習うことなく英語教育された惨禍です。これではエネルギーと時間が、空転している状態です。使った時間が英語力上昇につながる、実りある英語学習にしていきましょう。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

 

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