ミトミの 到達するぞ、世界にその名が轟く物理学者の領域に!地動説英文法を駆使すればよい

 

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は世界に羽ばたく物理学者になるべく日々前進している日本最高学府の国立大学に通う大学生との、TOEFLの授業中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。英語力をつけるには、難度の高い文を発信していく練習が必須です。難度の高い文を発信していく過程こそが、英語力を飛躍的に上昇させます。もちろん例文暗記なんぞではなく、ワーグナーミトミ地動説英文法を習得し、駆使しまくるわけです。そんな日々の中からのワンシーン、ワーグナーミトミ地動説英文法エピソード1143スタートです。

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記念すべき1頁目。本の題(タイトル)は?

—— これか。『地球の運動について

~地動説の本の活版印刷を開始する異端開放戦線~

―ーーーーーー(注1)

お、今日も英語学習に励むサトル君です。

おんや?何を見たんだ?

この文ですか。

launched  発射する

Alpha Centauri  アルファケンタウリ(太陽に一番近い恒星)

というテイストです。

あれ?まだ終わりではないですな。

ここで終わりでした。ありゃ?ピリオドが薄いけど、まあありますな。

この文本来のぶっ続けです。この文を見て何を思う?

 

なるほど。それなら、たとえば次の文は

The fact that the boy is strong is known to everybody.

is  同格の that (接続詞)で動詞停止(王権停止)惑星

is  動詞(王)太陽

known  過去名詞で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造ですが、この that と同じ that の練習というわけですな。

 

え、惜しい?何か問題がありましたか?

うーんどこに問題がるのでしょう?ではこの文の文構造を見てみましょう。

was  関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)惑星

launched  過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星

is  関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)惑星

located  過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星

ありゃ?同格の that から発動している動詞停止力(王権停止力)がまだ飛行中だぞー。

has  同格の that (接続詞)で動詞停止(王権停止)惑星

reached  過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造だったー。太陽系に太陽が存在していない!これはこれで生存不能です。

動詞停止力(王権停止力)は発動したら、なんとなく消滅しません。ターゲットの動詞に到達するまで消滅しません。特に接続詞から発動する動詞停止力(王権停止力)は、一番遠くまで到達します。4行下だろうが、6行下だろうが、理論的にはアルファケンタウリまででも到達します。

この文を生存可能な文にしましょう。生存可能な文しか英語ネイティブの方々は発信しません。無意識の英語本能がそうさせています。無意識なので英語ネイティブの方々は意識していません。

was  関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)惑星

launched  過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星

is  関係代名詞 which で動詞停止(王権停止)惑星

located  過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星

has  動詞(王)太陽

made  過去分詞で動詞停止(王権停止)惑星

という文構造です。太陽系に太陽がひとつです。生存可能です。英語ネイティブの方々が発信します。

ついでに、追加情報の部分を全部なくすと

The evidence has made the scientists happy.

となります。

それでは今回はこれにて。

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(注1)「チ。ー地球の運動についてー」第7集 魚豊 小学館 2022年 P123

 

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