ミトミの HOW疑問文、ちょいと見OKだが2重、3重に罠あり

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は2重、3重にある謎?を突破して、英文構造を突き止めていくことがエピソードテーマです。こうした過程を経て日本人の心に、英語ネイティブ感覚がその根本から醸成されていきます。問題文からいきなり解答に飛んでしまい、その過程は日本語でウダウダ、日本語でガタガタゴタゴタ、なんてことはワーグナーミトミワールドではしません。ワーグナーミトミワールドでしか御目にかかれない、英文構造変化の詳細なる過程をお届けする記事417スタートです

お、今日も英語学習してますね、サトル君。

これが見てる文ですか。間違いがあれば直せ、という問題ですな。

これは素晴らしい!そうです、これこそ本物の英語力がつく学習法です。

これが How 疑問文になる前の、もとの基本文ですな。

How スタートの疑問文になりました。疑問文なので、is王が前に出てきました。

あら? サトル君、何か思い出しそうなことがあるようです。

そうです、How の直後に形容詞、副詞がくっついてきてしまうことです。 How の時は、このことを気をつけて覚えておきましょう。

important が How の直後にきてます。is王も疑問文バージョンのところにいます。これが基本の How 疑問文です。

ここに do you think が入ってきます。think も王なので、ここで王ふたり問題が発生します。

おお、冴えてるぞ、サトル君。そうです、接続詞 that が透明バージョンで think の後に存在しています。目に見えないだけで、そこに存在しているのです。

透明バージョン that が、目に見えるバージョンとなり姿が見えるようになりました。

その通り!that の後で、普通並びの文が開始です。that の姿を見て思い出しましたね、サトル君。that の後で疑問文並びなんか、ネイティブの心に存在しません。

疑問バージョンの位置にいた is王を、本来の位置に戻しました。

その瞬間に that から王権停止力が発動、is は王権を停止されました。王は think ひとりになりました。王ひとりならOKなのが、英語です。

that が透明バージョンになりました。透明バージョンでも王権停止力は存続します。王は think ひとりのままです。OKです。これが問題文の誤りを訂正した、解答になります。

How の後すぐ形容詞、副詞

接続詞 that の後は疑問文並びでない

接続詞 that に透明バージョンあり

これらを自らがヒョイヒョイ使える技にしちゃいましょう。

それでは今回はこれにて。

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