ミトミの 一大悲劇!がんばってるのに中途半端な英語力、その一大原因がこれだ

みなさんこんにちは、英語英会話コーチのワーグナーミトミです。今回は高校生と期末テスト対策授業の最中に遭遇したケースを、エピソードテーマにお届けします。このケースがこれまた現行の英語指導の重大な欠落点を、如実に体現したものです。この欠落点を放置したままの英語指導を続けていては、「無理してがんばっても中途半端な英語力」が限界到達点です。「がんばっているのに中途半端、英語力上級者にはなれない!そんなの御免だ」という英語学習者にお届け、エピソード813スタートです。

今日もブレることなく英語学習、のサトル君です。

これが見てる文ですか。

何が気になるのでしょう?

この文の何が?

そこでしたか!wear は

ほとんど他動詞

です。ちょっち自動詞バージョンで、英語ネイティブの心にうかぶこともあります。だからといって

自動詞、他動詞と言い切ることはできない

という理由で、自動詞、他動詞をスルーして英語の授業をしていては、日本語ネイティブは英語を習得できないままの現状が続くだけです。ワーグナーミトミは学校、塾、英会話学校の授業で自動詞、他動詞を習ってきている生徒に遭遇したことがありません。ワーグナーミトミが初めて指導している状態です。

英語はボクシングです。いつもKO決着がつくわけではありません。wear は8対2の割合で他動詞バージョンで英語ネイティブの心に浮かぶので、他動詞の判定勝ちです。

着る

テイストでは、他動詞バージョンで英語ネイティブの心に浮かびます。自動詞バージョンのテイストは

すり減る

になってしまいます。

着る

テイストは、自動詞バージョンでは英語ネイティブの心に浮かびません。

もちろんこのことを英語ネイティブ本人に聞いても

知るかい、気にしたこともないわ!ただそう浮かぶんだよ

でしかありません。意識なしで心に浮かぶのが第一言語です。

wear の後ろに in

こりゃ英語ネイティブの心に浮かびません。これは自動詞バージョンの並びです。直後に名詞が心に浮かぶ、他動詞バージョンの並びではありません。

英語は英語ネイティブの言語です。英語ネイティブの心に浮かばないパターンはダメです。ノンネイティブは他の言語を変える権利はありません。あるならワーグナーミトミは、英語が日本語ネイティブに習得しやすいように、もうすでにドッカンドッカン改良してしまっています。できません、残念。

お、これはOKです。wearing の直後に名詞が並んでいます。

is   関係代名詞 who で動詞停止(王権停止)

wear   ing で動詞停止(王権停止)

is      動詞(王)

という文構造です。

これもOKです。who is は見えなくても、聞こえなくても

英語ネイティブ同士わかってしまう

ので透明バージョンになることもあります。

この is でいくパターンもあります。前置詞 in には着用テイストがあるので、こちらも英語ネイティブの心に浮かびます。

この is パターンも、who is が見えなくても聞こえなくても、英語ネイティブ同士わかってしまうので、who is 透明バージョンにもなります。このwho is 透明バージョンバージョンのほうが多くの回数、英語ネイティブの心に浮かびます。

それでは今回はこれにて。

英語の検索はワーグナーミトミで。

 

 

 

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